【2022年モデル版】最短45分でカチカチ?パナソニックはやうま冷凍
・業務用レベルの急速冷凍でおいしさをキープ
・自宅で冷凍食品が作れる
・野菜はパラパラ冷凍可能
※この記事の画像はPanasonic様および家電批評様の許可を頂いております。無断転載等のご利用はお控えください。
この機能は冷蔵庫の機能の中でも特におすすめ!
・NR-F○○○WPX
・NR-F○○○HPX
・NR-F○○○MEX
の3つのシリーズが対応しています。 ※○○○は数字
WPXシリーズはこちらで詳しく解説しています。
HPXシリーズとMEXシリーズは準備中です
「うめまるレビュー」は私が本当に試して使ってみた感想です。
元家電量販店員として本気でレビューしてますので是非ご参考にしてください。
クーリングアシスト=はやうま冷凍・冷却
クーリングアシストとはパナソニック独自の急速冷凍・冷却技術の機能です。大風量の「集中シャワー冷却」とアルミプレートが可能にした業務用レベルの急速冷凍・冷却が自宅で実現できます。
このアルミプレートの上に食材を置いてボタンを押すことで
・冷ます
・急冷
・冷凍
を行うことができます。
通常冷凍の約5倍の冷凍スピードです!
はやうま冷凍の仕組み
はやうま冷凍はクーリングアシストの機能の一つで業務用レベルの急速冷凍により自宅でも冷凍食品を作ることができます。素早く凍らせるので食品の細胞の破壊を抑えておいしく冷凍ができます。
冷凍スピードは30~60分でカチコチになってしまいます。このスピードにより、解凍時の食材のうまみや水分が流出しにくくなります。
氷結晶と呼ばれる結晶が大きくなってしまうと細胞を傷つけてしまい、温めなおした時に水分やうまみが抜けてしまいます。急速冷凍することでで氷結晶が小さく、傷つきを抑えます。
簡単に言うと
冷凍が早ければ早いほどおいしいまま保存できるということです!
2022年モデルと旧モデルの違い
興味ない方はこちらから飛ばしてください
詳しくは別記事で紹介しますが、型番の3つの数字のうち、一番最後の数字の部分で年式(発売モデル)を判断します。
Panasonicでは
「8」が現時点では最新の2022年モデル
「7」が2021年モデル
「6」が2020年モデル
という形で年式が分けられています。
2022年モデル最新版では冷蔵庫下にクイック操作ボタンが搭載されました!
従来モデルは冷蔵庫内部のボタンを押して動かしていたので毎回開け閉めが必要でした。多用する方にはとてもいいモデルチェンジとなりました。もちろん内部のボタンからも、スマホからも従来モデル同様に操作はできます。
正直ボタンの配置が悪いです。COOLING ASSISTの下にはランプしかなく、ボタンだと勘違いしやすいです。変な位置にあるので毎回手探りで探す必要があるので要改善ポイントだと思います。
なんでこの配置にしたんですかね…
はやうま冷凍操作方法
操作方法は3通り
・冷蔵庫内のボタンから
・クイック操作ボタンから
・CoolPantryアプリから
操作できます。
はやうま冷凍でできること
食感キープ
はやうま冷凍では唐揚げを特に推しているようです。
先ほど説明した氷結晶が冷凍唐揚げのパサパサの原因です。
アツアツの唐揚げも1時間でしっかり凍ります!
野菜のパラパラ保存
アルミのバットにラップを敷いて、軽く水気を取った野菜を入れて「急凍」モードで45分(食材によって異なる)で簡単に野菜をパラパラ保存できます。
パラパラな状態なのでそのまま鍋に好きな分量入れちゃえます!
野菜のパラパラ保存は冷凍の仕方が少しだけ手間ですが、それ以外は大満足の結果でした。野菜をサッと取り出して使えるのは時短にもなります!
お肉のうまみ保持
野菜やフルーツの変色防止
パンのふんわり感やご飯の水分保持
食品がとてもいい状態で冷凍できる素晴らしい機能です
もっと使い方を詳しくしりたい!
もっと知りたい人はぜひ公式サイトにアクセスしてみてください!
まとめ
ここまで見てくださってありがとうございます。
「はやうま冷凍」のすごさがわかったでしょうか。作り置きをしたい人にはぴったりの機能です! また、「はやうま冷却」も非常に便利な機能なのでどちらも使ってください!
この機能はトップレベルで最強です
・業務用レベルの急速冷凍でおいしさをキープ
・自宅で冷凍食品が作れる
・野菜はパラパラ冷凍可能
・クイック操作ボタンの配置が少し悪い
・それ以外は文句をつけようがない(いいポイント)
ぜひ購入の参考にしてください!
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